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トップページ社会保険労務士試験情報局ブログ版バックナンバー 2006/10/30
■労働保険徴収法




■労働保険徴収法は難しくない?

先週の土曜日、日曜日は、忙しかった。
ちなみに、仕事でなく、娘の幼稚園のイベントだったからです・・・。

なので、仕事は、ほとんどできていません。(メールの返信もしてませんし・・・)

しかし、隙間時間で、社会保険労務士試験の過去問は、がんばって解いてみました。

解いた科目は、労働保険徴収法なんですが、実際の法律名は「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」という長い名前です。

この法律名から連想すると、すごく対策しにくい科目のように思われますが、実際は得点源にできる科目だと思います。

なぜなら、この法律は、労働保険の手続きのルールを定めたものなんで、解釈はなく、淡々とルールを覚えていけばいいからです。
それに、実際に過去問を解いてみると分かると思いますが、同じ問題が繰り返し出題されています。

あまり、出題箇所がないからなんでしょうか?(笑)

ちなみに、最近では、平成13年の問題と平成17年の問題で全く同じものが出題されています。(5問とも)
あと、肢単位では、結構同じ問題が出題されていますね。(平成10年くらいまでの社会保険科目も多かったように記憶してますが、最近では全く同じ問題はみかけませんね。)

また、労働保険徴収法は全部で6問出題されるんですが、労災保険法から3問、雇用保険法から3問という特殊な出題のされかたをしてます。
※選択式はなし。(過去に記述式問題で計算させる問題がでたことはある。)

なので、労災保険法、雇用保険法が苦手な方でも、労働保険徴収法を完璧に得点できるようにしておけば、科目ごとの最低基準点にひっかかるリスクも軽減すると思います。

結構、お得な科目?なので、労働保険徴収法はぜひ完璧に仕上げるのがおすすめですよ。

以上

社会保険労務士試験過去問研究室の厚生年金保険法もとりあえずアップしてみました。

まだ、完成には程遠いですが、こちらも少しずつ更新していきますので、よろしくお願いします。

なぜか、朝から思考が回っていないようなので、今日は勉強をお休みしました。

  

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