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トップページ過去問研究室(一般常識) 平成19年一般-第9問(船員保険法)
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■平成19年一般-第9問(船員保険法)

船員保険法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

(A)船員保険の管理運営主体、すなわち保険者は、政府である。

(B)船員法第1条に規定する船員として船舶所有者に使用される者は、原則として船員保険の強制被保険者となる。

(C)船舶所有者は、厚生労働省令の定めるところにより、被保険者の資格の取得・喪失、被保険者の種別の変更並びに報酬月額及び賞与額に関する事項を社会保険庁長官に届け出なければならない。

(D)強制被保険者の資格の取得日は、船員として船舶所有者に使用されることとなった日である。

(E)強制被保険者の資格の喪失日は、被保険者が船員として船舶所有者に使用されなくなった日の翌日又は死亡した日の翌日に限られる。



■解説

(A)正解
船員保険法2条
船員保険は政府が管掌することになっている。
よって、問題文は正解となる。

(B)正解
船員保険法17条
船員法第1条に規定する船員として船舶所有者に使用される者は船員保険の被保険者となる。
ただし、国又は地方公共団体に使用される者にして恩給法の適用を受けるものは被保険者とはならない。(適用除外)
よって、問題文は正解となる。
なお、船舶所有者が、自身の船舶に乗る場合は「使用される者」に該当せず、船員保険の被保険者にならないとされているので注意すること。

(C)正解
船員保険法21条の2
船舶所有者は、厚生労働省令に定めるところにより、被保険者の資格の取得及喪失、被保険者の種別の変更並びに報酬月額及び賞与額に関する事項を社会保険庁長官に届出しなければならないことになっている。
よって、問題文は正解となる。
なお、船舶所有者はこれらの届書を10日以内に地方社会保険事務局長等に提出することになっている。

(D)正解
船員保険法18条
被保険者は、船員として船舶所有者に使用されるに至った日より資格取得することになっている。
よって、問題文は正解となる。

(E)誤り
船員保険法19条
被保険者は死亡した日の翌日又は船員として船舶所有者に使用されなくなった日の翌日に被保険者資格を喪失することになっているが、船舶所有者に使用されなくなった日に更に船員として他の船舶所有者に使用されることになったときは、その日に被保険者資格を喪失することになっている。
よって、「船舶所有者に使用されなくなった日の翌日又は死亡した日の翌日に限られる」とした問題文は誤りとなる。



  

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