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■社会保険労務士試験勉強の雑感




■効果的な勉強法

社会保険労務士受験に役に立つ勉強法の一つに「雪だるま式勉強法」というのがあります。

これは勉強方法を雪だるまの作り方に例えた勉強法なのですが、結構効果的で私自身、社会保険労務士試験の受験勉強をしていたときから実践していた方法です。

まず、雪だるまの作り方ですが、固い芯になるコブシ大の塊を作り、後は雪のうえを転ばせていくことで、だんだん大きくしていき雪だるまを作ります。

これを勉強法に取り入れると、次のようになります。

1.固い芯を作る
最初は目次を覚えていき、その法律の骨格を理解します。
その次に社会保険労務士受験用テキストをさっと読み全体像を理解します。

2.最初はゆっくりと転ばしていく
まず、細かい事項はとばして、最重要項目(社会保険労務士受験用テキストの太字で書かれたものや定義にあたる部分)だけを重点的に読み込み、知識を少しずつ増やしていきます。

そして、社会保険労務士受験用テキストの読み込みと平行しながら、基礎的な問題集を解いて(問題と解説を読んで理解する)いきます。

3.加速度的に知識をつける
社会保険労務士試験の過去問や予想問題集を解きながら、知らない事項が出てきたら社会保険労務士受験用テキストを参照して、どんどん知識を増やしていきます。

4.合格ラインに到達
この域に到達すると、社会保険労務士受験用テキストの内容はほとんど網羅していると思いますので、短時間で読み込むことができます。そして、細かい知識(欄外に書いてあるような内容)についてもこの段階でチェックしていきます。

あとは、合格ラインに到達した知識を忘れないようにするために、問題集を解きながら常に使いこなす練習をすればバッチリです。


参考文献
カリスマ受験講師の「考える力」をつける本―記憶力・読解力から論理力まで、最大の効果を生む勉強法!

※基礎的な問題集は1問1答形式の問題集がおすすめです。

  

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